日産 タイタン

日産 タイタンのホームページ

日産のタイタン(TITAN)は2003年に日産自動車から販売された海外向けのフルサイズのピックアップトラックです。価格は2万2400ドルと安い価格設定だったために全米で注目を集めました。このトラックは、2003年に操業をはじめたアメリカのミシシッピ州にあるキャントン工場で生産されています。このため、ホームページやカタログも英語版です。日産タイタンのSUV版がアルマーダ(ARMADA)で、アルマーダはアメリカのほか、中東でも販売されています。

日産タイタンは日本の中古車市場においても逆輸入車が出回っています。店舗によっては試乗もできるようです。 日産タイタンが発売された2003年は、カルロス・ゴーン社長が「アメリカの年」と位置づけた年であり、アメリカでの販売実績・販売シェアともに大きく伸ばしました。翌2004年にはアメリカで高級フルサイズSUV日産インフィニティを発売しています。

日産では軽自動車の販売にも意欲的で、2005年に三菱自動車と事業提携することによって軽自動車オッティを発売しました。 2004年に発売されたミニバンのラフェスタ日産は大型サンルーフがついたミニバンの先駆けとなりました。

日産 タイタンのカタログ

トラック

日産はタイタンをアメリカで発売してからピックアップトラックの発売にも力を入れています。ホームページ上では5000ドルのキャッシュバックキャンペーンが行われています。 また国内年間販売台数の6割がピックアップトラックとまで言われている海外のタイにおいて、日産はタイタンよりも少し小さなサイズのピックアップトラック「NAVARA」を2007年に発売しています。サイアム日産オートモービルのバングナ・トラッド工場で生産している日産ナバラはカタログによると車体フレームなどは日産タイタンと同じで耐久性が高い商品です。価格は57万タイバーツから。現地販売店での試乗も可能です。またタイ国内では早くも中古車が出回っているようです。 しかし2006年におけるアメリカのトラックの販売台数が伸びなかった日産はタイタン、アルマーダ、パスファインダーの販売台数を削減し、テネシー州にある工場においても人員削減を余儀なくされました。この巻き返し策としてアメリカでは日産タイタンのヘビーデューティトラックが販売されることになっています。 その一方で価格が低いアルティマといったセダンやラフェスタをはじめとするミニバン、軽自動車の販売は順調なようです。